ふるさと納税の控除の上限の目安を出す

年収と家族の形から、自己負担2,000円で済む寄附額の上限の目安を出します(総務省の式・総務省の表と同じ値)。

わかれば入れる(より正確に)

総務省の目安の表

全額(※)控除されるふるさと納税額(年間上限の目安)(※)2,000円を除く
給与収入独身夫婦+子1人夫婦+子2人
500万円6.1万円4.0万円2.8万円
750万円11.8万円8.7万円7.6万円
1,000万円18.0万円15.7万円14.4万円
2,000万円56.9万円55.2万円53.6万円

出典: 総務省「ふるさと納税制度とは」(令和4年4月・2ページ目)PDF。 この道具で同じ条件を計算すると、12マスすべてが表と同じ値になります(「夫婦+子1人」は子を高校生、「夫婦+子2人」は大学生と高校生として計算)。

計算の式と前提

上限の目安 = 住民税の所得割額 × 20% ÷(90% − 所得税率 × 1.021)+ 2,000円

  • ・式は総務省「税金の控除について」の、住民税の特例分が所得割額の2割を超えない範囲から出したもの。1.021 は復興特別所得税(令和19年まで)。
  • ・所得税率は、住民税の課税所得から人的控除差調整額を引いた額で決まる率(同じページの説明のとおり)。
  • ・住民税の所得割額は、給与所得(2025年分からの給与所得控除)から、社会保険料・基礎控除43万円・配偶者控除33万円・扶養控除(16〜18歳33万円・19〜22歳45万円)を引いた課税所得の10%から、調整控除を引いて出します。
  • ・社会保険料を入れないときは、総務省の表の値が出る置き方にしています(年収750万円までは年収の15%、1,000万円で139万円、2,000万円で162万円を直線でつなぐ)。例: 年収500万円なら75.0万円。
  • ・給与収入だけで、住宅ローン控除・医療費控除・iDeCo などが無い人の目安です。ほかの控除があると上限は変わります。正確な額はお住まいの市区町村で確かめてください。